No.066【お庭曲線部への人工木ラティス設置例】

『東京都にお住まいのY様宅にて、ドッグランを主目的としたラティス設置例となります。
特筆すべきことは曲線部を極力損なうことなく、縁石に沿うよう設置したことです♪』

Before↓『お庭の通路部分に縁石が曲線的に配置されています。

右側の芝生部分がドッグランとなる予定なのですが、ワンちゃんが表に出ないようにすることと、曲線部にいかにして忠実に追従するかが今回のテーマとなりました♪』

設置前の写真

↓『ラティスは当然ながら直線ですので細かく配置する必要が出てきます。

通常よく使われる900ミリ幅ではなく600ミリ幅とし、少しづつカーブが表現できるよう設計いたしました。

なお、一箇所出入り口を設けるため門扉に仕上げています♪』



After ↓『Beforeと同じアングルで撮った完成後の写真となります。

曲線部はまるでラティスが曲がっているのではと思うぐらい見事にRを表現することができました♪

門扉もご覧の通りきれいに出来上がっています。』



↓『今回の目的の一つにワンちゃんが表に出てしまわないようにするというテーマがありましたので、すべてのラティスの下部には人工木材を貼り付けています♪』



↓『曲線部分を表現する秘密兵器は蝶番でした♪ これを数ヶ所はめることで微妙な角度を出しています。

柱の間隔調整や取り付け位置の調整をクリアして設置することができました。』



↓『曲線部の拡大写真です。すべてに蝶番が付いているのではないのですが、緩やかに曲がって縁石とも付かず離れず位置を保つことができています♪

それにしても中央にある木々の緑との調和がとても良いですね。』



↓『曲線部の表現、出入り口の設置、ドッグランの工夫など大小の課題がありましたがどれもクリアすることができ、とてもきれいに仕上げることができました♪

この中でワンちゃんたちはきっと元気いっぱいに走り回ることだと思います^^』


Y様この度は誠にありがとうございましたm(_ _)m
またご不明な点、不都合などございましたら、いつでもご連絡くださいませ。


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