『神奈川県にお住まいのT様邸のお庭にて、既存の天然木ラティスから人工木への取り替えが完了しましたのでご紹介いたします♪』
Before↓『天然木によるオーダーフェンスを設置して10数年経過したそうです♪
かなり疲れ果てているようで格子なんかも所々落ちているのが分かります。実は門扉も開けると取れてしまっているような状態でした。』
↓『私どもで下図のようなご提案をさせていただきました。門扉も含めたすべてを人工木で製作するものです♪』
After↓『古いラティスを撤去しているところですが、ラティスそのものは木製ということもあり比較的簡単に撤去を行うことができたものの、金具は奥深く埋まってコンクリートに密着している状態のため、やむを得ず立ち上がり部分をカットすることになりました♪』
↓『カットした部分をモルタルで埋めた状態です。
モルタル乾燥には少なくとも1日以上待ちますが、まったく同じ所に柱は立たないので翌日に施工をすることになっています♪
なお、撤去した古いラティスは当店で処分も行うことになっています。』
↓『私どもでコンクリート上にラティスを構築する場合には、平地用ポール固定金具をコンクリート面にアンカーを使って固定していきます。
こちらのお客様のお庭は水が流れるように道路側に向かって斜めになっているため、垂直に支柱が立てられるようパッキンを使って調整していきながら取り付けていきます♪』
↓『門扉部分の柱を付け終わったところです♪
左端と右端では約10センチ近くの高低差があるため柱の長さを調整していかなければなりません。当然支柱は垂直に立っています。』
↓『道路側部分にラティスを立てているところです。
右側にもう一枚付くことになっています。だんだんと形が見えてきました♪』
↓『道路側ラティスの高さは180センチあり、万が一のことを考えて人工木ポストで作った支えを取り付けています♪
なるべく庭の邪魔にならないよう隅っこの花壇の中に取り付けさせていただきました。』
↓『やっと完成することができました。古いラティスと比べても色が同系色で違和感がないとの評価をいただきました。
古いラティスより外側に付けたため若干ですがお庭の中が広くなっています♪』
↓『門扉を開いたところです。丈夫な蝶番が上下2ヶ所に付いており余程のことがない限り外れることはありません♪
木がくさって蝶番が抜け落ちることもこれからは起こりにくいと思います。』
↓『門扉を含めたこれらのラティスは、例えばアルミフェンスなど別の材料で同じものを作ろうとしたら大変高価なお買い物になってしまうかと思いますが、人工木ラティスだと半値以下で作ることができ、大変リーズナブルでコストパフォーマンスに優れた商品かと思います♪』
↓『完成写真です。
行ったことは古いラティスからの取替そのもので特記すべきことはありませんが、これからラティスを作られる方にとってはアンカーを使った支柱構築や傾斜面への設置など、けっこう参考になるような事例が多く含まれていた好例ではないかと思います♪』