『千葉県にお住まいのY様邸にて、お隣との駐車場境に人工木フェンスを設置させていただきましたのでご紹介いたします♪』
Before↓『ご覧のとおり低いレンガの仕切りがあるだけですので、なんだか自由に行き来が出来そうですね。』
↓『レンガは強度的に危険と思われますので、手前のコンクリート面にアンカーを打ち込んで支柱を立てていくというご提案をさせていただきました♪』
After↓『支柱を立てるための金具を設置しているところです。スロープの傾斜がけっこうきつく水平を取るのに苦労している場面です。
写真では見えませんが金具の下には水辺を調整するための金属片が入っています♪
なお、一番奥はブロック用金具を使ってブロックの上に支柱を立てる方法とさせていただております。』
↓『写真はフェンスの真ん中部分に当たります♪ ここから両脇に広げていくことになります。
板の枚数は縦に10段となっており、板と板の隙間は15ミリ開いています。』
↓『施工者は例によって丁寧な仕事を行います。
必ず下穴を開けてからネジを入れていくのは当たり前の作業となっており、作業自体は2名で行いました♪
フェンスの場合は1名での作業が難しいという側面もあります。』
↓『作業風景を4枚ほどスナップにしてみました♪
15ミリの隙間を開けるにあたっては予め15ミリ厚の治具を用意して、あてがいながら作業を行っていきます。』
↓『完成したところをお隣様のほうから撮影させていただきました♪
初めからそこにあったかのような感じで風景に溶け込んでいるとさえ思えます。
ブラウン色はその意味でも無難な色かもしれませんね。』
↓『お客様の方から撮影したところです。
手前のブロックの高さと奥の道路側の金具の高さは約40センチあり、それでも頂部はきれいに揃えなければなりませんので精密に水平垂直を出していきました♪』
↓『フェンスなどの構築物は今まであった風景に対して異質なものとなりがちですが、今回立てさせていただいたフェンスはごく自然な仕上がりで違和感を感じず、前にも書きましたがすでに存在していたような安定感を醸し出しています♪』