『東京都にお住まいのK様邸にて、隣家との目隠し目的として人工木ルーバーを設置させていただきました。』
Before↓『設置場所にはすでに写真のようなフェンスが設けてありました。
これはこれでデザインもよく良いと思うのですが、目隠しとしての機能を十分に果たしてはいませんでした。
右端にあるデッキを活用するためにも目隠しラティスの設置が必須であったとのことでした。』
↓『お客様へはイメージ図のようなご提案をさせていただきました。
化粧フェンスの手前側に土中用金具を用いて一直線に人工木ルーバーを並べていくものです。
人工木ルーバーは一枚板を立てるようなものであり風の抵抗を強く受けるため、3ヶ所ほど安全のための支えを設けています♪』
After↓『例によって土中用金具を等間隔に埋め込んでいきます♪
このときの間隔をミスするとラティスがはまらなかったり、あるいは届かなかったりするので水糸などを用いて正確に計るようにしなければなりません。』
↓『金具の部分に支柱をたてたところです。徐々に形が見えてきます♪』
↓『支柱にポール固定ラティス金具を取り付けているところです。
写真では取り付けている風景のみですが、実際にはこれらの金具も上下左右4ヶ所ありますので、あとでラティスが斜めになったりしないよう正確に計測されています♪』
↓『ルーバーの姿が見えてきました。まだ2枚しか並んでいませんが、徐々に奥に向かって伸びていきます。
新品と言うこともありますが、人工木ルーバーはやはりとてもきれいですね♪』
↓『土中用金具を埋めた部分には必ずモルタルを金具の周りに巻くように入れていきます。
深さは10センチほどですが、風の強さなど条件によってはさらに深く入れる場合もあります♪』
↓『完成したところです。横に長いため設置した写真を1枚で収めることができませんので、以下3枚に渡って部分的にお見せします♪
中央部に支えが付いているのが分かると思います。完全な目隠し状態となりました。』
↓『別のアングルで撮影したところです。今回は長手方向に6枚、直角に向かって4枚取り付けています。
いずれも隣家の窓を遮断するようなレイアウトとなっています♪』
↓『さらにもう1枚。今度は長手方向の左側を撮影しました。
とても色鮮やかで木々の緑にもよく調和していると思います♪
お客様は手前側にあるデッキの上でバーベキューなどを行いたかったそうですが、これまでは人目もありできませんでした。
しかしこれからは気兼ねなく行っていただけるのではないでしょうか。』