『千葉県にお住まいのS様邸にて、隣家の窓を目隠しする目的で人工木ラティスを設置させていただきました♪なお、この人工木ラティスは当店にてホワイトに塗装したものを取り付けています。』
Before↓『元々は木が生い茂っていたそうですが、伐採をしたときに隣家の窓が丸見えになったのでラティスを検討されたとのことです♪』
↓『今回はお客様のデザインにより私どもでイメージ図を作成させていただきました。
真ん中寄りのラティスは横使いをするため、人工木ポストで作った台座をはめ込むことにしています♪』
After↓『まずは土中用金具を打ち込んでいくことから始まります。
通常は水糸を張って高さと間隔をよく見ながら打ち込んでいくのですが、当店の職人さんは慣れていますのでスケールと水平器でぴったりの間隔に打ち込んでいくことができるのです♪』
↓『柱と台座となる梁を付け終わったところです。
ホワイトなので汚れが付かないように取り扱いは慎重に行わなければなりません♪』
↓『支柱を立て終わったところで、いよいよラティスをはめ込んでいくところです。
まずは中央の部分を取り付けてみたところです♪ラティスと支柱をつなぐポール固定ラティス金具は背後側に取り付けているため、こちらの面には見えていません。』
↓『中央部に設置した台座の下側を撮影しました。ご覧のとおり太めのL字金具で取り付けています。
ラティスを横長に設置する場合でもこの台座を下部にはめ込むことで、ぐらつきのない強固な取り付けが実現します♪』
↓『ひとまず4枚貼り終えて一見して格好がついたところです。
この後は土中用金具をモルタルで固定して、さらに背後のブロックに金具を使って支柱を固定していく作業が続きます♪』
↓『土中用金具の周りを掘り下げてモルタルを流し込んだところです。こうすることで少々の風では金具が地面から抜けてしまうようなことは起こりません♪
モルタルが硬化後、土をかけてしまいますので見えることもありません。』
↓『最後はブロックへの支柱固定となります♪
ブロックはコンクリート製のため必ず下穴を開けなければなりません。』
↓『固定のためのL型金具をコンクリートビスを使って固定しているところです。
このようにブロック塀が利用できるところではラティスの手前側に控え柱を設けることなくしっかりと固定できるというメリットがあります♪』
↓『完成しました。
天然木系のホワイトラティスと違い人工木ホワイトラティスは、ラティスの表面に塗料が吸い込まれることなくきれいに塗膜を形成しているところから、水がしみこまないのはもちろん、汚れが付いてもすぐに拭き取れば残ることもありません。
設置後、長い期間にわたって白さを維持していきます♪』
↓『正面にある隣家の窓ですが、ちょうど隠れてしまいました。
今回はお客様のデザインに基づく施工でしたが、私どももそのイメージをきれいに再現することができて大変お喜びいただくことができました♪』