『埼玉県にお住まいのS様宅にて、5年以上が経過した天然木ラティスが風化によりかなり疲れてきたため、人工木ラティスへと交換をされました。』
Before↓『ご覧のとおり塗装もはがれて一部格子も取れはじめています。ここまでくると破損へ向けてのスピードが増してきます。』
↓『イメージ図は、ご自宅の周りを取り巻くように設置されていたラティスの仕様自体はほとんど変えずに、すべて人工木に変更して取り付けるご提案としました♪』
After↓『まずは金具の設置ですが、古いものはすべて撤去して新しいものに取り替えています♪』
↓『金具の間隔を精密に計って調整しているところです。この最初の工程がもっとも重要な部分です♪
もし間隔がずれているとすべてやり直しになってしまいます。』
↓『支柱を差し込んだところです。
この時点では支柱と金具は固定されておらずまだグラグラしている状態ですが、先にラティスを取り付けていくためネジ止めは最後の工程となっています♪』
↓『ラティスを付け終わったところです。
今回は1800ミリサイズを横長にして使用するため支柱間のピッチが広くなることから、その補強のために通常支柱に使用する人工木ポストを下部に梁として入れています♪
ラティスはいわばその上に乗せているような状態となります。』
↓『他の面でもラティスの取り付けが終わりました。
ここは1800ミリの他1200ミリサイズも横向きに使っていますが、まったく同じ仕様で取り付けています。
なお、1800ミリを横使いされる場合には必ず下に梁を入れていただくようお願いいたします♪』
↓『3ヶ所目の部分も完成したところです。ここは1800ミリサイズを2枚使用して、横幅ぴったりに収めました♪』
↓『最後の4ヶ所目となります。
ここは玄関の横となっており狭いサイズのラティスを1枚だけ取り付けています。サイズは900×600となります。
すべての面に人工木ポストを梁として使用したため統一感があり、また支柱が横に通っていることで重厚感も醸し出しています。
ちなみに左下に見えている金具と古いラティスは当店ですべて引き取らせていただきました。責任を持って産廃処理を行います♪』