『埼玉県にお住まいのE様宅にて、ご自宅前のアスファルト斜面上へ人工木ラティスを設置させていただきました♪』
Before↓『斜面上にラティスが置いてあり、ブロックやプランターで挟み込むように設置されておられました。
斜面になっていますからラティス自体も斜めになってしまい、どうしても不格好になりがちです。
風化によりラティスが朽ちてきたのを機会に人工木ラティスへの取り替えを希望されていました♪』
↓『設置面が斜めでも上部がきれいに揃っていないと見た目にもきれいに見えません。
このため、斜面の高低差から支柱の長さを計算して上部の高さを揃えるという手法をとりました♪』
After↓『まず1ヶ所目の取り付けが終了したところです。
高低差に応じて支柱の長さが違うことがお分かりいただけると思います。こうすることによりラティスがより美しく見えてきます。
なお、下地はアスファルトだったため削岩機を使ってアスファルトに穴を開ける、いわゆる斫りを行っています♪』
↓『2ヶ所目のビフォー写真です。ここにはラティスが1枚設置されていました。
ブロックの素地が見えてしまうため、左右いっぱいにラティスを取り付けたいとのご希望でした♪』
↓『こちらもアスファルトに穴を開けた上で土中用金具を埋め込み、さらに開口部にモルタルを埋め込んで固定を行っています♪
高低差があるため、支柱の長さは左端と右端で約15センチほどの長さの違いがあります。』
↓『モルタル施工直後の写真です。
削岩機を使って四角くアスファルトと削り取り、そこに土中用金具を埋めてモルタルを流し込んでいます。
土中用金具はこの下35センチに渡って深く埋め込まれており、さらにモルタルでも固定していますので硬化後は微動だにしないほどガッチリと固定されることになり、少々の風が吹いてもビクともしないようになります♪』