『埼玉県にお住まいのT様邸にて、マンションのルーフバルコニーにドッグラン目的の人工木ボーダーフェンスを設置させていただきました♪』
Before↓『バルコニーはアルミ製のフェンスがあるものの、飼われているペットのワンちゃんが格子の隙間や下側から外にくぐり抜けることがありました。
外側はいわば絶壁状態でたいへん危険なため、対策を講じる必要がありました。』
↓『当店では、フェンスの低い位置に人工木によるボーダーフェンスを取り付けるご提案をさせていただきました♪
マンション躯体に対してビスなどがいっさい使えないため、支柱の固定には耐候性型結束バンドを使うこととしました。』
After↓『完成したところです。フェンスの低い位置に隙間なくボーダーが取り付けられています。
通常バルコニーは場所により高低差があるため、排水溝付近の低い位置には板材を1枚多く貼る仕様となっています♪』
↓『出隅側及び入り隅側は板と板が隙間なくぴったりと密着するよう加工を行って処理しています♪』
↓『突起物があるところはぎりぎりまで貼り、その部分だけを避けるように加工しています。これにより隙間なく仕上がっています♪』
↓『所々をスナップしてみたところです。
飼われているワンちゃんは写真の絵のように小型犬なのですが、床付近まで板材がぴったりと貼られているため、外側に出てしまうこともなくとても安心ですね♪』
↓『バルコニーの外側から撮影してみました。
支柱それぞれに垂直を維持するための小さなパーツを取り付けています♪そのうえで耐候性型結束バンドで固定を行っています。通常この部分は見ることができないため結束バンドが露出していますが問題はありません。
ちなみに使用した結束バンドは電線工事に使われる雨風に強い高機能型タイプを使っています。』
↓『マンションでのこういった工作物はとかく制限がつきものです。
今回の工事にあたってはフェンスと支柱は結束バンドのみで繋がっており、仮に今後大規模修繕などで一時的に取り外さなければならない状況にあっても、結束バンドをカットするだけで取り外しが簡単にでき、且つ再度取り付けることもできる機能的な仕上がりとなりました♪』