『東京都の老人ホームにて、浴室目隠しと憩いの場所作りの一環として人工木ボーダーフェンスの取り付けを行わせていただきました♪』
Before↓『この場所は手前側が駐車場となっているのですが、浴室の磨りガラスが見えたり駐車場との仕切りがなかったことから、インターロッキングをした場所でありながらデッドスペースとなっていました。』
↓『全体的な囲いはアルミフェンスで行うことから、当店ではアルミフェンスではカバーできない目隠し部分の補完を行う目的で、一直線にボーダーを設置することとしました♪
今回のケースでは柱の両側に板材を貼りつけ、フェンス自体に奥行きを持たせる仕様となっています。』
After↓『まずは初めに仕切るためのアルミフェンスが設置されています。
この内側のインターロッキングとの境目に人工木フェンスの設置を行っていきます♪』
↓『当店の土中用金具を打ち込んでいるところです。一直線になるよう例によって水糸で通りを出していきます♪』
↓『土中用金具を設置し終わったところです。
一直線になっているのはもちろん、すべての高さも狂いのないよう揃えられています♪』
↓『板張りはほぼ出来上がったところです。
板が交互に互い違いに貼られているため、裏表がなくどちらから見ても同じ仕上がりに見えるという特徴があります♪』
↓『フェンスの近くから撮ってみました。
支柱の両側に人工木材を貼っていることで片側だけに貼ったときのようなシャープさが軽減され、ソフトなイメージに仕上がっているのがお分かりいただけるかと思います♪
圧迫感を和らげる一つの手法でもあると思います。』
↓『今回は支えを一切設けない仕様としたため、基礎はかなり強固に固定をしています♪』
↓『アルミフェンス側から見たところです。
駐車場側から浴室の磨りガラスを見ることは困難となり、中側からは比較的圧迫感の少ない憩いのスペースができました♪』
↓『完成したところです。
アルミフェンスにはない暖かみが感じられ、ご老人の方の憩いのスペースになっていただけるのではないかと思います♪
これから先は私どもの工事ではありませんが、フェンスの足下にきれいなお花が植えられると聞いています。とてもよい憩いのスペースになることでしょう。』