『東京都にお住まいのO様邸にて、マンションのベランダフェンスに人工木横張りボーダーフェンスを設置させていただきました♪』
Before↓『ベランダフェンスは最近流行りの全面ガラス張りであり、採光性がよくお部屋が明るくなるなどメリットも多いのですが、外からベランダが見られやすいという欠点もありました。』
↓『マンションのフェンスには規定によりビスを使うことができません。
このため結束バンドを使って柱を固定し、その柱に人工木の板材を貼りつけることとしました。
また、結束バンドを切ることにより全体の取り外しができる構造とし、頑丈な中にも着脱自在な構造とすることとしました。』
After↓『一部を残して貼り終わっているところを撮影しました。
支柱はフェンスの柱に強力な結束バンドを使って固定されており、板材はその支柱にビスで止めています。
隙間は15ミリとなっており、ある程度の採光性は確保したうえで外からの視界はほぼ遮断することができています♪』
↓『物干しのアングル部分は板材を少し短くして貼ることにより、撤去することのないよう解決を図っています♪』
↓『最後に取り付ける部分はまだぽっかりと空いていますが、板材が貼られている部分と比較すれば視線の遮断度合いは一目瞭然です♪』
↓『通常は柱を立ててそれに板材をあてがって止めていくのですが、作業困難な場所に限りこういったユニットを作り上げて、柱ごと設置していく手法をとっています♪』
↓『作業が終了したところです。これで下から除かれる心配はなくなりました。
且つ隙間からは光が差し込んでおり、それほどお部屋を暗くすることはありませんでした♪』
↓『反対方向から撮影したところです。
こうすることでとくに女性の方などは、視界が気になるフェンス際に寄ることが難しいこともあったかもしれませんが、気にせずフェンス際まで近づくことができるようになったと思います。
加えて人工木材そのものが持つ温かみにより、ベランダが落ち着いた雰囲気になったとも言えそうです♪』