『神奈川県にお住まいのS様邸にて、道路際のコンクリートブロック上に人工木横張りボーダーフェンスを設置させていただきました。』
Before↓『こちらにはもともとアルミのメッシュフェンスが立ってあったのですが、老朽化により撤去したことで目の前が道路であるにもかかわらずリビングが丸見えの状態で、いわば無防備な状態となっていました。』
↓『道路が坂道になっているため、それに合わせる形で高さを変えていくという形をとっています。
道路側からは常に一定の高さが確保されており、無駄な高さが出ないようにしています♪』
After↓『まず柱を立て終わったところです。
ご提案ではブロック用金具を使用する予定でしたが、既存ブロックが強固なため平地用金具を使いアンカーで固定する方法に変更いたしました♪』
↓『所定枚数を設置し終わったところです。
道路からリビング側を見ることはほぼ不可能となり、人の目の遮断性はたいへん良くなりました♪』
↓『板材は15ミリの間隔となっており、目隠しになっているものの隙間から十分に光が入るため、お庭が暗くなることはほぼありません。
また、段差が付いていることで、ちょっとしたデザイン性もあるかと思います♪』
↓『反対側から撮影してみました。車や人通りは気にならない程度の隙間になっています♪』
↓『板材を拡大してみたところです。木の風合いに似せるため、表面を粗し加工して起伏を持たせています。
これによりソフトな感じに見えるところが特徴となっています♪』
↓『万が一に備えて内側に支えを設けています。
支えは計3箇所となり、支えの根本はコンクリートで固めてしまうことからフェンス自体もさらに頑丈にすることができています♪』
↓『完成したところです。
人工木板材の醸し出すソフトな雰囲気が、施主様だけでなく全面道路を歩く方に対しても違和感のない優しさを演出できているのではないかと思います♪』