神奈川県にお住いのK様邸にて、花壇の周囲に人工木ラティスフェンスを設置させていただきました
下記は設置前の写真です。お庭の一角に花壇としてのスペースがあり、こちらをお洒落にアレンジするため、周囲を囲むように人工木ラティス設置のご相談をいただきました
当店では下記のようなイメージ図をご提案させていただきました。5枚の人工木ラティスをL型に設置するものです。強風対策の控えは端部と中間あたりに設置していきます。
まずは基礎として当店の土中用金具を等間隔に設置しています。隣同士の高さを確認しながら、寸法がずれることのないよう慎重に作業を進めていきます
人工木ポストが設置されました。全体の高さは約180センチとなりますので、風の影響も考慮して控えの位置なども調整していきます
支柱を立て終えたあとは、四隅に「ポール固定ラティス金具」を固定していきます。写真は角の部分ですので、左右に2箇所設置しています
金具の内側に納まるようにラティスをはめ込み、外側からビスでしっかりと固定していきます。
写真は下部の固定風景ですが、下からビス止めを行う際には、電動ドライバーの先端に取り付ける「曲がりアダプター」があるととても便利ですよ同じ流れでラティスを延長していきます。ようやく3枚のラティスが取り付けられました。格子タイプですので、ほどよい目隠し効果が感じられます
5枚のラティスが取り付けられて、L型仕様の人工木ラティスがほぼ出来上がりました。このあとは強風対策の控えを設置して、基礎部分のモルタル固定を終えたら完了です
反対側に回って撮影してみました。格子タイプとはいえラティスが設置されたことで、リビングを簡単に見ることはできなくなりました
ラティスは装飾としての効果のみではなく、採光性を損なわずに目隠しも行うという特徴も合わせ持っているようです