No409 【お庭周囲の目隠しと景観を目的とした人工木横張りフェンス(DB)設置例】

茨城県にお住いのH様邸にて、お庭の周囲に人工木ボーダーフェンスを設置させていただきました♪

Before ↓『下記は設置前の写真です。お庭がアルミフェンスで仕切られていますが、高さも低いことから今回周囲との程よい目隠しと装飾を兼ねて、人工木フェンス設置のご相談をいただきました♪』

設置前のお庭

↓『当店では下記のようなイメージ図をご提案させていただきました。

全体の高さは約150センチで圧迫感を抑えた仕様となっています。カラーについてはダークブラウン色をご採用いただきました。』

設置イメージ図

After↓『まずは土の部分に当店の土中用金具を埋め込むところからスタートしていきます。

等間隔に設置していき、通りがズレないよう慎重に作業を行っていく部分になります♪』

土中用金具の埋め込み風景

↓『人工木ポストの設置風景です。頂点の高さが揃っているかを確認するために、水平器を載せて計測しています♪』

人工木ポストが設置されました。

↓『上段より人工木材の貼り付けが始まりました。こちらでは板と板の隙間は10ミリにて設置を行っています♪』

上部より人工木材の貼り付け開始

↓『横方向に貼り付けを進めていきます。

板材が貼られている箇所と貼られていない箇所を見比べると、目隠し効果がよく出ていることがお分かりいただけるかと思います♪』

横方向に2スパンが出来ました。

↓『人工木材の貼り付けが完了しました。ご覧の通り向こう側はほとんど見通すことは出来なくなっています♪』

人工木材の貼り付け完了!

↓『最後は端部に控えを設置して、基礎をモルタルで固めて仕上げていきます♪

控えの作り方については、1本の支柱を2分割して、フェンス側と控え側に連結しています。
控えの詳しい製作方法につきましては、下記のとおりになります。

@、まずは人工木フェンスを立て終えたら、控えを作る予定の場所に基礎を作ります。
※フェンスから約25〜30センチほど離した位置に設置します。

A、次に人工木ポスト2000mmを2分割します。
※一本は「控え柱」となりますので、約1mほどの柱を作り、基礎に差し込み固定します。

B、差し込んだ「控え柱」と、人工木フェンスの間の寸法を測ります。
※この時お互いの垂直を確認して、間の寸法を測ることが重要です。

C、計測した寸法で、残った人工木ポストをカットし、「中間柱」を作ります。

D、最後に「控え柱」と「中間柱」をL型金具で固定します。1箇所の控えには4個のL型金具が必要となります。

これで1か所の控えが完成となります。 強風対策に強い効果を発揮してくれますので、おすすめです♪』

端部に強風対策の控えを取り付け

↓『お庭周囲への人工木フェンスが完成し、お隣さんとの境界部分もしっかりと目隠しされたプライベードな空間が出来上がりました。

ダークブラウン色のフェンスはアッシュ系の色合いで、落ち着いた雰囲気に仕上がるのが特徴となっています♪』

ダークブラウン色の人工木フェンスが完成!

H様この度は誠にありがとうございましたm(_ _)m
またご不明な点、不都合などございましたら、いつでもご連絡くださいませ。


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