No459 【天然木ラティスから人工木横張りフェンス(BR)へのお取り替え設置例】

千葉県にお住いのM様邸にて、既存ラティスを撤去し新しく人工木ボーダーフェンスを設置させていただきました♪

Before ↓『下記は設置前の写真です。

お庭の周りには木製のラティスが設置されていましたが、経年変化により痛みが出てきたため、今回メンテナンスのいらないフェンス設置のご相談をいただきました。』

設置前のお庭

↓『当店では下記のようなイメージ図をご提案させていただきました。

図面のようにラティスが設置されている場所をすべて人工木フェンスに取り替えていきます。』

設置イメージ図

After↓『まずはラティスが撤去されたところに基礎となる固定金具を設置しているところです。

ブロック幅は15センチでしたので、金具も15センチ用のものを使用しています♪』

ブロック固定金具の設置

↓『人工木ポストが設置されました。高さは全体を統一する形で約90センチとなっています♪』

人工木ポストが設置されました。

↓『端部より人工木材を貼り付けています。こちらでは板材の隙間は15ミリ間隔にて、縦に7段を設置しています♪

角部がいくつかありますので、寸法を調整しながら全体幅を納めていきます。』

人工木材の貼り付けスタート

↓『角部ができたところです。

ブロック金具を使用する場合、角は2本の支柱が立つことから、板材を支柱から少し張りださせるような形で合わせていきます♪ これで隙間が埋まります。』

角部の納め方参考例

↓『どんどん進めていきます。板材の化粧面は道路側に向けています。

環境によって化粧面は変わってきますが、今回のように道路際にフェンスを立てる場合などは板を外側に見せた方が見栄えがよいと思います♪』

板材の化粧面は外側に向けています。

↓『だいぶ仕上がってきました。15ミリ間隔の隙間ですので、風通しもある程度は確保できています♪』

人工木材の隙間は15ミリで設置してます。

↓『ボーダーの板材を少し拡大して撮影してみました。

表面は独特な研磨が施されており、木の風合いが楽しめるものとなっています♪』

板材の拡大写真

↓『こちらは元々付いていた人工木ラティスを付け替えました。

門扉は片側吊りになるケースが多く、あまりワイドを出すと傾きの原因となってしまうのですが、下部にキャスターが付いているので観音開きが実現できています♪』

門扉の取り付け

↓『すべての板材を貼り終えて、ブラウン色の人工木フェンスが完成しました。

格子タイプからボーダーへと変わりましたが、見栄えも良くすっきりとしたように感じます♪』

ブラウン色の人工木フェンスが完成!

↓『お庭側は写真のようになっています。少し高台ということもありますが、この位置からは通りを歩く方の目線は程よく遮られると思います♪』

お庭側からの風景



↓『こちらは駐車場側ですが、出入りできるように1箇所門扉を設置しています。

正面の門扉と違って片側吊りとなるため、ワイドは少し狭く約60センチとしています♪』

駐車場側の門扉

↓『これで駐車場からの出入りも可能となりました。

天然木ラティスから人工木へと変わりましたが、これまでのような経年劣化がきわめて少なくなるため、いつまでも出来たときの状態を維持していくと思います♪』

施工完了

M様この度は誠にありがとうございましたm(_ _)m
またご不明な点、不都合などございましたら、いつでもご連絡くださいませ。


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