ラティス・フェンス施工例【エコウッドのある風景】
No389 【お庭と駐車場の仕切りに設置した人工木フェンス(WH)&人工木ラティス(BR)】
埼玉県にお住まいのK様邸にて、お庭の周囲に人工木フェンスと人工木ラティスを設置させていただきました
Before ↓『下記は設置前の写真です。駐車場とお庭の仕切りがアルミフェンスで仕切られていますが、今回こちらを撤去して人工木フェンス設置のご相談をいただきました 』
『当店では下記のようなイメージ図をご提案させていただきました。既存ブロック上に支柱を設置して、人工木フェンスを設置するものです。カラーはホワイト色をご採用いただきました。』
『 アルミフェンスが撤去されたところに人工木ポストを立てていきます。
ブロック幅は12センチでしたので、当店のブロック用金具をしっかり固定して、約140センチにカットした人工木ポストを設置していきます 』
『 端部より人工木材の貼り付けがスタートしました。今回はお客様のご希望により板材の隙間は3センチにて設置を行っています 』
『 フェンス材を拡大してみました。木の風合いがよく出ており、まるで本物の木のようですが、人工木製でたいへん長持ちするフェンス材です。
また、塗装品でもありませんので、どこを切っても白色が出てくるのが大きな特徴となっています 』
『 お庭側に回って撮影してみました。フェンスのある部分とない部分を見比べると、程よい感じで目隠しされているのがよく分かります 』『 板材を端まで貼り終えたら、写真のように控えを設置して、基礎部分はセメントで強固に固めていきます。
控えの作り方は、1本の支柱を2分割して、フェンス側と控え側に連結しています。手順としては、下記のとおりになります。
①、まずは人工木フェンスを立て終えたら、控えを作る予定の場所に基礎を作ります。
※フェンスから約25~30センチほど離した位置に設置します。
②、次に人工木ポスト2000mmを2分割します。
※一本は「控え柱」となりますので、約1mほどの柱を作り、基礎に差し込み固定します。
③、差し込んだ「控え柱」と、人工木フェンスの間の寸法を測ります。
※この時お互いの垂直を確認して、間の寸法を測ることが重要です。
④、計測した寸法で、残った人工木ポストをカットし、「中間柱」を作ります。
⑤、最後に「控え柱」と「中間柱」をL型金具で固定します。1箇所の控えには4個のL型金具が必要となります。
これで1か所の控えが完成となります。 強風対策に強い効果を発揮してくれますので、おすすめです 』『 お庭と駐車場の仕切りに設置した、人工木フェンス(ホワイト)が完成しました
白色のフェンスなので、全体がとても明るい雰囲気になっています 』
『 さらにこちらはもう一か所、お隣さんとの仕切りに設置されていた天然木ラティスですが、経年劣化で傷みが強くなってきたため、取り換えを行っていきます 』
『 木製部分のラティスや支柱を解体すると、アルミ支柱のみが残りますので、ここに当店の人工木ラティス用のポストを被せてビス止めしていきます 』
『 支柱間のサイズを測ったら、間にぴったりと収まるようにラティスを寸法加工していきます 』
『 人工木ラティスも2枚取り付けられて、これで2か所の設置が完成となりました
フェンスやラティスがすべて新しいものになり、材質は人工木へと変わりましたので、従来に比べて遙かに長持ちするものと思われます 』
K様、この度は誠にありがとうございましたm(_ _)m またご不明な点、不都合などございましたら、いつでもご連絡くださいませ。
上記お写真の商品一覧になります。↓↓↓