ラティス・フェンス施工例【エコウッドのある風景】
No428 【隣家境界との程よい目隠しに設置した人工木横張りフェンス(DB)】
千葉県にお住いのF様邸にて、お庭周囲にダークブラウン色の人工木フェンスを設置させていただきました♪
Before ↓『下記は設置前の写真です。新築のお宅で、お庭の両サイドはブロック塀で仕切られていますが、高さも低いことから今回仕切りとなる人工木フェンス設置のご相談をいただきました。』
↓『当店では下記のようなイメージ図をご提案させていただきました。(W4500mm)と(W5400mm)の二面にフェンスを設置するものです。また、リビング前には人工木デッキも設置します。』
After↓『まずは(W4500mm)側から施工をスタートしています。隣家との境界に沿って支柱を設置したところです♪ 幅4.5mですので、支柱は横に6本立てています。』
↓『横張りフェンスを貼り付けているところです。縦に14段、隙間は1.5センチにて、全体で約180センチの目隠しフェンスとなります♪ フェンス材は上段から設置していき、スペーサーを当てながら下段へと進めていきます。』
↓『幅4500mmのフェンスが出来上がりました。シックなダークブラウン色の色合いが、お庭の雰囲気に良くマッチしています♪』
↓『端部の納まりを拡大しました。板材は支柱に対して約1.5センチくらい下げたところから貼り付けを行っています♪』
↓『裏側に回って撮影してみました。人工木フェンスができたことで、こちらからはお庭の中が程よく目隠しされているのがお分かりいただけると思います♪』
↓『続いて(W5400mm)側を進めていきたいと思います。 同様に、「基礎の固定」 → 「支柱の設置」 → 「板材の貼り付け」と、工程を進めていきます♪』
↓『板材のビス打ち風景を撮影しました。最初に下穴を開けているところです。当店のカラービスは径4.5mmですので、下穴のサイズは3.8mmくらいを使用しています♪』
↓『下穴を開けたところにビスを打ち込みます。 コツは、板材を下からぐっと押し上げるように抑えて打ち込んでいただくと、間隔がズレずにきれいに設置されますよ♪』
↓『設置面を拡大しました。上下2ヶ所にビス留を行うことで、板材がガッチリと固定されていきます♪』
↓『(W5400mm)側も横張りフェンスが完成しました。これで2面のフェンス貼り付けが仕上がったところです♪ この後は控えの設置、基礎周りのモルタル固定と、フェンスをさらに頑丈にしていきます♪』
↓『斜め方向から見てみました。端部近くにはお客様宅の窓があるので、こちらまでフェンスを伸ばして設置を行わせていただきました♪』
↓『再度、フェンス設置面に近づきました。 一見すると木のように見えますが、人工木製のフェンス材となっています。腐りません♪』
↓『このあとは基礎周りを大きく掘り下げて、モルタルを流し込んで強固に固めていきます♪』
↓『控えを設置しました。作り方は、1本の支柱を2分割して、フェンス側と控え側に連結しています。
控えの詳しい製作方法につきましては、下記のとおりになります。
①、まずは人工木フェンスを立て終えたら、控えを作る予定の場所に基礎を作ります。
※フェンスから約25~30センチほど離した位置に設置します。
②、次に人工木ポスト2000mmを2分割します。
※一本は「控え柱」となりますので、約1mほどの柱を作り、基礎に差し込み固定します。
③、差し込んだ「控え柱」と、人工木フェンスの間の寸法を測ります。
※この時お互いの垂直を確認して、間の寸法を測ることが重要です。
④、計測した寸法で、残った人工木ポストをカットし、「中間柱」を作ります。
⑤、最後に「控え柱」と「中間柱」をL型金具で固定します。1箇所の控えには4個のL型金具が必要となります。
これで1か所の控えが完成となります。 強風対策に強い効果を発揮してくれますので、おすすめです♪』
↓『控えの設置と基礎部分のモルタル固定が終了し、これで完成となりました。ご要望に沿った形での人工木フェンス設置となりましたが、お客様にもたいへんお喜びいただくことができました♪
実はこの後デッキを設置していくのですが、長くなってしまったので、また改めてご紹介いたします^^』
F様、この度は誠にありがとうございましたm(_ _)m またご不明な点、不都合などございましたら、いつでもご連絡くださいませ。
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